ぶさうさブログ

兄を亡くした自死遺族、FTM夫の妻の立場がメインのブログです。時々ねこさん、映画、漫画、本、アドラー心理学(勉強中)、ダイエット、ギター(初心者)など。

親のこと 保健師さんに相談してみて

 

 

もう12月も27日ですかー!!

 

 

と、毎日、毎年、同じようなことを言っている(笑)

 

 

 

 

実家の両親のこと

 

うつの母と、アルコール依存の父のことです。

 

 

今の状況は

実家で両親は2人暮らし

私は実家から車で2時間弱 1人暮らし

姉は実家から車で15分程 1人暮らし

 

で、母のうつ状態がここ2か月ほどで急速に悪化していて

父は最近の母のことを「認知症」「アルツハイマー」ではなかろうかと言っている。

(実際に診断されているか不明)

 

母はここ2か月ほど、精神科にかかっている。

抗うつ剤睡眠薬を処方されているそう。

 

2週間ほど前に電話で母と話したところ、

「近所の人が、うちが出したゴミをうちの2階の屋根の上に投げてくる。」

「でもそれは私たちが悪いんだ。」

「お父さんが酒浸りなのを近所の人は知っている。うちはもうだめだと思われている。」

「病院の先生も、私に対して匙を投げている。」

 

こういった、ほぼ被害妄想を繰り返し言っていた。

 

 

 

 

母のうつや父の困り感などは、今に始まったことではなく、父が退職してずっと家にいることによって先送りにした問題がここにきて浮き彫りになったんだと私は考える。

 

そうならないために色々な援助をしてきたつもりだったのですが、

 

「馬を水辺に連れていくことはできても、水を飲むか飲まないかは馬次第」

 

というような言葉の通り、あとは本人次第。

 

 

特に父については自分の問題だと思っていない発言が多くて、私や姉にどれだけ自分が大変だとかわめき散らす。

極めつけに

「わしはお母さんと血はつながっていない。お前らは血がつながっとるだろーが!!!!」

と電話越しに怒鳴ってきた。

 

 

 

こんな成長しない両親を見て私は

「この人たちはお兄ちゃんの死を無駄にしている」

とか思ってしまう。

 

 

とにかく私は両親に対して「呆れて」いる。

と、文字を打ちながら思いました。

 

 

 

そのようなことを、おととい保健師さんに相談しました。

保健師さんの回答は

 

「本人たちが私たちに相談しないと、介入が難しい。」

 

「今お母さんがかかっている精神科の先生に入院できないか、もしくはソーシャルワーカーさんが訪問する支援ができるかとかを相談してみて。」

 

このようなことでした。

 

 

 

姉は「精神科に行って相談しないといけないと思ってる。」

と言っていました。

 

 

私はこれで一旦、親のことはお休みしようと思います。

 

 

関わることを辞めたら、すごく元気が出てきていい感じです。

 

 

周りは好き勝手言います。

分からない人には何を言っても分かりません。

周りには「これまでのこと」は見えません。

 

 

私は20代の時、特に兄が自死をしてからは母を支えることばかり考えていました。

自分がボロボロになっていることに全然気づいていませんでした。

 

今度はその時とは違う選択をします(/・ω・)/

 

 

それから

「助けなきゃ」

とか

「何かしてあげたい。してあげなければ。」

とかいう思いは、私の問題だな~と感じました。

助けるなら、自己満足でしたらいい。

 

 

 

 

 

先日オンラインで「老い」について受講したセミナーがあったんですが、

私にとってタイムリーな内容でした('◇')ゞ

そのセミナーの先生が書かれた本も今読んでいます。

 

 

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親から言ってほしい言葉、たくさんありました。

 

「こっちのことは心配せず、体調気を付けてがんばってね」

「今まで支えてくれてありがとうね」

「いつでもゆっくりしに帰っておいでね」

 

 

私ももう33歳なので、そんな無理なことは期待せず

自分の人生を生きていきます(^^)/

 

 

 

 

読んでくださり、ありがとうございます!!